親は廻る

愛着障害を持った私の、育児の要望。

呪われた先入観

うちの子寝ないんですよ

ホラーワードです。

 

 

 

ざっと、おおまかに表現すると

 

初期段階、ゼロ知識のパパママなんてこんな感じですよ。

 

 

   からの〜

 

 

 

 

じゃじゃ〜ん!!!

 

 

だって、産後の指導は
「オムツを変えてあげて〜、おっぱいとミルクをあげてくださいいね⭐️」

 

でしょ!?

 

 

素直な人ってそうなんですよ。

 

もうこの現状でこうなります。

ママ友さんでもよくおられます。

 

この現状を安直に受け止める素直な人はこう言います。

 

誰が決めたのであろうか……😱赤ちゃんが話したんでしょうか。

「おれは 寝ねえ」とか言って。

 

語弊があると思うんです。

 

こうじゃないいですか?

「私、うちの子を寝かしつけるのが難しいの。」

 

「この子、うまく寝られなくて困ってるのかも。」

 

手を尽くしている人もいれば、どう手を尽くせばいいのか。そこも謎のまま

 

この子、寝ない!と、決めつけている人もいて

 

手を尽くしているとはいっても、大事なところに手が届いていなかったり……

 

 

 

しばし落ち着いてみよう。

 

今までぎゅうぎゅうの空間にいた水中生物だったわけです。急に地上に出てきたんですよね。

 

小学生だって、入学する前に学校への行き方とか教えますよね。どこに危険が潜んでいるのとか、様々教えますよね。

でも、どうしても学校に行けなくて、毎日送迎する事になったり……

 

 

個人差があるけれど、学校には行けずとも、勉強はさせないといけないって考えませんか?

 

 

ここでも、「学校に行けない」というワードが引っかかりはしますが

 

勉強はさせなきゃと躍起になるのに、なぜ寝かせてあげようとしないのか。

 

なぜ寝られない原因をプロに相談しないのか。

 

 

学校に行けないと、担任やスクールカウンセラーに相談しますよね。だって、手紙も来ますからね。

 

効果の事はまた別問題ですが

 

窓口がハッキリしているんですよね。

 

 

 

赤ちゃんの相談窓口は、自分の親なんでしょうか。ってところ。

 

ちゃんとあります。小児科で、カウンセラーが常勤していて子育ての相談を請け負っています。

 

 

もちろん、ホームメーカー選びと一緒で、自分や子供に合う合わないがあると思います。

 

助産院でも、ネントレのコーチングがあります。

 

 

ある書籍に書かれていたのですが

 

人間、物事を過大評価するタイプの「内在化」と、物事を過小評価する「外在化」が存在して

 

どちらかに偏っていると、恐ろしく心配性だったり、恐ろしく無頓着であったりすると。

 

 

 

内在タイプであると、自分が育児不適合者なのだと陥り

 

外在タイプであると、放置になるのではと思うのです。

 

 

その両者どちらであったとしても、睡眠への大切さが過大にアナウンスされていたら

 

自分の立ち位置が、少しは理解できる様になるのではと思うんです。